2010年5月からはじめた暮らしアンケート。137名の方から回答をいただきました。
ありがとうございます。まちづくり方針、ならびに今後の議会活動の力としていきます。
自由記入のご意見については、一部ご紹介します。
貴重なご意見をたくさん頂ました。可能な限り、逐次ご紹介していきます。
◆施策の優先順位(5つ選択)
【教育について】 ・ 小学校段階からの英語教育に疑問 ・ 中学校選択性 ・ 教師が忙しすぎる ・ 30人学級の早期実現 ・ 中学校給食 |
【介護保険について】 ・ 保険料が高い ・ 必要なサービスが受けられない ・ 気軽に相談できるところをしらない |
【医療について】 ・ 休日診療の利用 そのときの感想 ・ 受け入れてもらえなかった ・ 混んでいた ・ たらいまわしになった ・ どこに行けばいいのかわからない ・ 救急車がこなかった |
2010八王子平和強化月間(10月1日~10月31日)参加企画です。
最後のイベントです。
チケットをつくったものの、どれほどの方が見に来てくださるか、皆目検討がつかない。
がらがらでも困るし、入りきれなくても困る。でも、なんとかなるか。
ポスターは、「事務所」、「クリエイトホール」、「カフェろくまんぼう」、「カフェこすもす」に張っていただきました。
ありがとうございました。
会場には、手作りの案内を張りました。
クリエイトホール11階視聴覚室です。
DVD操作は事前の打ち合わせで、何度も
確認しているのですが、スムーズに始まるまで、緊張です。
なんと、2時のスタートまでに会場は満員。エレベータがつくと、どっと多くの人が会場へと入っていってくれます。見知ったお顔もたくさんいらっしゃいました。
ありがとう。
みんなの居場所・高齢者プロジェクト(主催者)の案内をして、いよいよスタートです。
音響室のバックヤードには、優秀な助っ人が待機してくれています。
音量設定が少し小さかったようですが、いじって、混乱するのが怖かったのでそのままでいきました。しーんとして、かえって、よかったくらいです。
4ヵ所の宅老所、小規模多機能居宅施設など、介護保険を使わないところもあります。
その人に向き合って、一緒の生活の中で介護をする。「介護しているつもりはないんです。お年寄りに遊んでもらっている」といえる、その自然体がまぶしい。
介護は制度がやるのではない、人がやること。
この言葉がすんなりと胸に落ちる映画でした。
途中、車椅子の方が2人、お見えになった。
前からしか入れないし、会場は暗いしで、
ご迷惑をおかけいたしました。
【感想として】
・ 男の人がやさしいなー
・ 介護の現場で働く人が、生活できるような
賃金でないと、続かない。
・ 腰を痛めるなど、若い人が現場から離れざるを得ない
・ 泣いて、笑って。
・ いい映画でした。などなど
おかげさまで、パンフレットも全部売り切れ、私がかか
わっている、「フィルムが紡ぐ女たち」(映画紹介冊子)
も売り切れました。
フィルムが紡ぐ女たち Vol.8 できました。 | ||
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◆全国フェミニスト議員連盟夏合宿 IN 函館 報告書 2010年8月7日~8日 | ||||||||||||||||||||||
全国フェミニスト議員連盟は、1992年に設立。全国の女性議員をはじめ、女性をもっと議会へ、と活動している市民など会員約150名の団体です。 毎年、合宿を行い、男女平等政策の推進に向けての意見交換を行い、また、合宿地での市民団体との交流をはかることで、ネットワークの充実を図っている。 今年の開催地は北海道函館市。プログラムはこちら。
【分科会A-2】 NO! といってもいいよね。対等な関係を築くために ―若者の性と健康― 産婦人科のお医者さんと養護教諭から、問題提起がありました。高校生の性感染症が増加しており、正しい性知識が教えられていないということでした。 若い子に人気の「コミック」では、ある一方的なセックス場面の展開がこれでもかと描かれ、「こうするものなんだ」という刷り込みが、男性にも女性にもされてしまうことの危険性が話されました。 また、養護教諭からは、相手を怒らせないように、しかし、きちんとNO!をいえる手法としてのアサ-ティブトレーニングの実践が報告されました。 課題は中学生、高校生に対する性教育と対等な関係とはどういったことなのか、という情報提供がまず必要です。若い人たちの性への関心に対して、メディアから過剰な情報氾濫があるのが現状です。取締りにはなじみませんが、表現の自由で、すべてはゆるされるのか、疑問です。 【分科会B-3】 シカリチュブウコイソイタク(満月のもとの豊かな話し合い) ―先住アイヌ民族の権利と文化、環境―
【2日目】 2010年8月8日(日) 国際フォーラムならびにパネルディスカッション
早くから港町として栄えただけあって、和洋折衷の建物が異国情緒を作り出しています。 |
◆「風の丘」訪問記 2010年7月21日(水) | ||
暑いなか、伊勢原市にある小規模多機能型施設【風の丘】に行ってきました。 ここは、住民が作り上げた居場所です。 こんな仕組みになっています。 (クリックすると大きくなります) 運営主体である、NPO法人一期一会の川上道子さんにお話を伺いました。 ここ愛甲原住宅は、国家公務員向けの住宅地として昭和40年に販売され、いまの高齢化率は32%とのこと。高齢になっても暮らしやすい街を自分たちでつくろうと、「自分らしくク暮らすを応援する」を合言葉に、NPOが設立されました。 もちろん、その前に、ながい地域住民との交流があったことが、この事業の大きな特徴です。事業者(ここに住んでいる人たち)と地域住民との信頼関係が出来上がっていたことから、土地の提供、建設費の寄付というお金の問題がクリアできたといえます。 2階のケア付ハウス(有料老人ホーム)からは、自分の自宅が見える、と言う人もいらして、まさに、ご隠居部屋、といった様子です。 川上さんによれば、施設をどれだけ地域にひらいていくか、それがどれだけここちよいことか、そんなことを、地域の皆さんからおしえていただいた、というのです。 こんな施設というか居場所を、北野台にも。そして、いろんなところにも。 ブログより 1階部分は、小規模多機能のデイサービス 2階は、住宅型有料老人ホームです。 ココからは、自分の自宅が見える人もいます。 ココは隠居所。 そう、理事長の川上さんは説明します。 自分の家で暮らしたいけど、食事や介護などのことを考えると、なかなかそれもできない。なら、適切な距離感で暮らせる、隠居所をつくろう、と小規模多機能施設が出来上がった。ココにいたるまで、もちろん、ながい、地域でのホームへルプサービスの実績がある。 そんなところが信用されて、 土地の提供を受け、 施設建設になりました。 オーナーは、2階に自分の部屋をもち、 大きな家はいらないと、コンパクトな生活を選択したのです。 もち論、資金提供は、この地域の60人の方々から、6500万円あつめ、住宅建設になりました。 ことしから、返済のめどが立ったということです。 自分たちの必要は、自分たちで作り出そうという気概ある施設です。 6月の「花の谷」診療所といい、今月の「風の丘」といい、 ココで働く職員の方々が、とても穏やかなのです。 わさわさしていなくて、 大きな声も上げず、 静かな時間が流れている空間でした。 |
◆八王子の電磁波関連データ | ||||||||||
このところ、携帯等の中継基地関連の問題がいくつかあがっています。 こういった住民紛争を未然に防ぐためにも、届け出制度、ならびに設置説明の明文化が必要です。電磁波についてはブログでも取り上げています。併せてお読みください。「電磁波」で検索すると表示されます。
行政の対応:昨年、携帯会社4社に個別的に連絡をし、中継基地設置に関して、どのような取り扱いになっているのか、電話で聴取。市議会等で、健康被害を懸念することがあがっていると情報提供。市としての対応については、協議中とのこと。 携帯会社の内規(ソフトバンクの場合)として、反対があれば、強引に強行しないというものを作っているとのこと。また、行政として、きちんと規制されたものがあれば、やりやすい。総務省からも設置するように要請が来ている、ということでした。 鎌倉市で、携帯基地局の設置を抑制する条例が、全会一致で可決。携帯基地局設置に関する条例です。盛岡市も住民説明の範囲を定める条例を持っている。一方、国立市は、説明会の範囲を、影響の及ぶ範囲としていたのだが、いつのまにか、高さの2倍に緩和。住民は怒っている。 電磁波と環境を考える国立市民の会 ガウスネット
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◆ 5・3憲法集会 4500人参加 |
4月上旬の国会前の普天間基地県内移設反対の国会前座り込みに始まり、4月25日の沖縄県民10万人集会、そして、東京明治公園でのキャンドル一文字つくりと沖縄の米軍基地移転問題は大きな山場に差しかかっている。5月末までの決着を、という鳩山首相の決意であったのですが、なかなかどうして決まらない。そんな中、開かれた第10回憲法集会では、田中優子法政大学教授が3つのどれひとつとして欠かせない問題を提起しました。①沖縄からの米軍基地撤去②国内再軍備への警戒③東アジアとの平和外交 です。 沖縄の問題は、沖縄だけの問題なのでしょうか。 あなたの近所に米軍基地がきたら、どうしますか。 毎日、アメリカでは到底許されないような騒音のジェット機が頭上を飛んでいくことに「仕方がない」といって、我慢できますか。 沖縄の人は、ずっと日米の安全保障のために、極東の平和のために、ということで、 この理不尽な基地問題に戦後ずっと耐えてきたのです。 もう限界です。 政権交代がなったのですから、沖縄からの基地撤去は今しなければならないことです。極東の平和に本当に米軍基地が必要なのでしょうか。 日米安全保障条約から半世紀。世界情勢も変わってきています。根本から見直す時期ではないでしょうか。 そんな思いを込めた5・3憲法集会は大勢の人々で熱いものでした。 |
議員年金廃止決議に賛同しました(2010・1・30) | ||
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