八王子市議会議員陣内やすこのプロフィール




1949年11月、新潟生まれ。
母は自分の夫の実家で産婆さんの介助で私を出産。小学校5年のときに東京へ転勤。都立西高校を経て東京女子大学文理学部社会学科を卒業。
中・高校時代はバレーボール部に所属、いつもけがだらけの体育会系でした。
大学では「かざぐるま」という障害児サポートのサークルにはいり、突如目覚めて社会派になったのです。
頼子さんが描いてくれた似顔絵
頼子さんが描いてくれました
1949年    新潟県柏崎市生まれ。福島市で育つ。
1960年    東京都杉並区に転居。
1965年    公立小・中学校を卒業。
1968年    都立西高校を卒業。
1972年    東京女子大学文理学部社会学科卒業。
             八王子市絹ヶ丘に住む。
1973〜81年    東京都衛生局に勤める。子育てをしながら仕事を続ける。
1981〜84年    福岡市でくらす。子育てサークルをつくる(保母資格取得)。
1984〜97年    八王子市北野台に住む。PTA活動や「ほんものの食べもの
を守り育てる会」「女性と地方自治を考える会」などの市民活動を行う。
フリーライターとして仕事をする。出産、女性のからだ、健康、水問題、人権などの記事を書く。
(1987〜88年) イギリスのマンチェスタ一に家族と住む。現地の教育、保育
制度、社会システムを体験する。
1997〜02年    東京ウイメンズプラザに非常勤職員として勤める。
2003年〜       八王子市議会議員に無所属市民派で初立候補当選。1期目。
(2004年)       法政大学大学院政策科学専攻修士課程修了。
2007年〜       唯一の無所属市民派議員として立候補。2期目当選。
2011年          3期目当選
2015年          4期目当選




新しい本ができました。1冊300円。
シネマとフェミニズム研究会の第3弾、2003〜2004年版の「フィルムが紡ぐ女たち」
一押しのビデオは「女はみんな生きている」、5点満点中、満点でした。ぜひ、ご覧ください。

フィルムが紡ぐ女たち 表紙 フィルムが紡ぐ女たち


 地方議会における政治主体としての女性の可能性

 指導教授:中筋直哉
 専攻:法政大学政策科学専攻

        陣内 泰子


修士論文を書き上げました。

テーマは「地方議会における政治主体としての女性の可能性」です。 3年半かかりました。でも、根気よくご指導くださった中筋先生に感謝です。
ありがとうございます。
英語で要約を書くことができないかしらと思っていますが、今のところは時間的に無理。
このホームページにアップできたら、とも思っています。
というのも、アメリカの研究者、スーザン・J・ファーが「日本の女性活動家」といった優れた研究を出しています。彼女は、日本の女性活動家たちが活動をする中で、自分の役割を再規定していかなければならない局面に立たされていることを如実に語っています。
私の問題意識もそこにあります。というのも、生活クラブの代理人運動をどう批判的に乗り越えるかということを抜きにして、女性の政治家ならびに政治主体を語ることができないからです。
圧倒的多数の生活クラブのネット会員は、自己規定を主婦としていることにあります。しかし代理人として、政治の舞台に立つものは、そうもいってられない。この乖離が諸外国のように、女性の政治団体としてのネットが飛躍的に広がらない理由です。
女性議員をサポートする仕組みの中から、市民の政治主体が育っていくということが見えたところで修士論文は終わり。もう少し勉強したい。しかし、今は実践あるのみです。


東京新聞に紹介されました
2003年7月21日の東京新聞「ぴいぷる 顔」欄に紹介されました。
ご覧ください   (PDFファイルです。)         アドビリーダーをダウンロード


仕事はなにをやってきたでしょう
大学を卒業して東京都に入都。衛生局所属で小平保健所に配属になりました。
8年間勤めた後、連れ合いの転勤(九州)で退職を決意。
東京に戻ってからは就職活動をはじめました。
いまでいうフリーター。
会社を作ったり、ワーカーズもやりました。
そして1997年東京ウィメンズプラザに再就職成功です。
2002年8月末退職。


こんな本もつくりました
本の写真

『かく闘えり』(新水社刊 甘利てる代編)

かく闘えり 表紙 2003年統一地方選挙に挑戦した女性たちの選挙記録です。
わたしも書かせてもらいました。なぜ、立候補をしたのか、どう選挙活動を展開してきたのか、仲間たちは、といったことを書きました。貴重な記録です。抜刷りを用意してありますので、読んでみたいという方、ご連絡ください。お送りします。でもトータルで読んでいただいたほうがこの本の面白さが伝わってきます。


仕事だけじゃない私の人生
八王子の地場野菜を食べて20年。
「ほんものの食べ物を守り育てる会」にはお世話になっています。
小比企の鈴木農園の野菜です。
いつもありがとう、と感謝で一杯です。

「女性と地方自治を考える会」をつくって女性議員の活躍について調査をしたり、シンポジウムをしたりしてきています。

「シネマとフェミニズム研究会」では、月1回女性監督のビデオ作品の見て合評会をしています。
最近の私のオススメ作品は「翼をください」
(2001年カナダ映画)。
昨年本をまとめました。ご希望の方はご連絡を。(『フィルムが紡ぐ女たち』)
届いた野菜
きょうもおいしい野菜が届いた

似顔絵です。