衛藤 幹子さん (法政大学法学部教授・政治学)
今、地方議員に最も求められているのは、市民の内なる声に真摯に耳を傾け、特定の団体や個人のためにではなく、あらゆる市民のために働くことです。陣内やすこさんは、まさにこうした資質を備えた方です。私は、陣内さんをたいへん誇らしく思います。 矢島 床子さん (矢島所産院) 川田 龍平さん (薬害エイズ訴訟原告/松本大学講師)
山本 千恵子さん (ほんものの食べ物を守り育てる会) 現代の社会状況からみて、生活を脅かす不安材料はそろいすぎています。市民の安全、いのちと暮らしを今こそ根底から問い直し、新しい社会の仕組みづくりが必要です。市民自治を確立するために、地域で地道活動・実践をしてきた陣内やすこ さんを応援しています。「私たち市民と一緒に政策実現に努力する」「誰もが 安心して暮らせる社会をつくるため、がんばる」と期待できる人です。 中筋 直哉さん (法政大学大学院政策科学専攻助教授)
田嶋 雅巳さん (写真家) 私は『炭鉱美人』という本で、九州の筑豊地方で男の坑夫と同じように坑内で働く 女性を取材しました。話を聞いていくと、苦労が多い彼女たちの日常を支えてきたのが、人々が共に生きる、生活の場としての『路地』であることがわかりました。お互いに励まし合い、助け合える場所としての『路地』。陣内やすこさんが地域に根ざして つくりだそうとしている『居場所』は、何よりも『いのちの交換の場所』としての『路地』 に他なりません。八王子を本質的に変えていく「居場所」に期待したいとおもいます。 藤澤 美枝子さん (中央大学講師) 八王子に新しい風を吹き込んでくれる人、そんな人を私は待ち望んでいました。陣内やすこさんは、これまでの多様な経験、勉学に基づいた豊かに人間性と広い視野が魅力であり、パワーです。いつでも明るく、微笑みをたやさず、しかも周囲の人にたえず細やかな気配りをする人です。私は陣内やすこさんを、心から支援します。
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