地方分権の時代です。より豊かで安全・安心な生活を送るために、市民自治を確率する必要があります。今こそ新しい社会システムが求められています。 みんなちがってみんないい。人と人をつなぐ居場所を核に、ひとりひとりの必要にこたえる公正で透明な政治を実現します。 (2003年1月1日)
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地方自治体の役割は、そこに暮らす人々の「福祉の増進」を第一とします。だから現場からの声が大事です。だから平和が大事です。そのような市民の思い・願いを形にしていきます。 (2007年1月1日)
暮らしやすい社会に わたし・たちで |
”ミシュラン三つ星”高尾山のトンネル工事中止を求める決議 (2008.5.1)
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子どもが元気!−ひとと予算をもっと充実― ひとり一人が大切にされる教育環境整備 子育て中のお母さんが集える場をつくる 男女平等が当たり前! ―働くことも子育てもー 産休・育休明け保育の保障 お父さんの育休推進 母子家庭の自立支援 高齢者福祉、必要なサービスを必要な人へ 地域包括支援センターの充実 中学校区にひとつ相談窓口を 障がい者も地域で働き、暮らせるまちに 働く場をつくりだす 若者応援、格差拡大ストップ! ―公正な働き方をつくりだすー 使い捨てにされない働きかたを実現する |
ごみゼロ宣言をめざして、さらにごみ減量に取り組む 生ごみの堆肥化をすすめる プラスチィックは燃やさない 自然エネルギーの活用を促進する 農業・林業を生かしたまちづくり |
市民が主役! 自治基本条例をつくろう 予算つくりにも市民参加 情報公開の徹底 NPOや市民活動を支援する仕組みつくり 開かれた議会、わかりやすい議会運営をめざす 休日、夜間議会などで傍聴しやすい環境つくり 二重取り的報酬や永年勤続表彰などの議員特権ストップ |
ワーキングプアというドキュメントが大きな反響をよんでいます。 それだけ厳しい若者の働く現状があります。 娘が夜中の1時ごろ、電話をかけてきて、「電車がなくなったから迎えに来て!」 翌日は普通に出勤です。 こんなに働いてどうなるのだろう。 若者たちのネットワーク-Posse-始動し始めました。期待!! そしていま、ホワイトカラー・エグゼンプションが導入されようとしている。「過労死だ」と叫ぶ声あり。 (2007年1月) 働きたい人が働ける状況が今、あるでしょうか。若い人の就職難、中高年のリストラ、そしてなかなか見つからない再就職先、障害のある人の働く場を見つける困難さ。そんな現状を解決していくためにも地域での仕事起こしを行政との協働ですすめていきたい。高齢社会、少子化の現状で必要なのは、地域密着型の多様なサービスであり、そのサービスの実現は、また働く場をつくることにもなります。 (2003年4月)
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議会改革がなかなかすすまない。一問一答方式も実現しなかった。今後の課題。政務調査費の領収書添付が実現できたことが前進。目黒区では政務調査費の支出の疑念が持たれ、公明党議員全員が辞職。政務調査費の公正性に拍車がかかったといえる。「議員とお金」、まだまだ市民の合意を得ていない面が多い。関東議長会が永年勤続議員表彰の廃止を決定。三多摩議員ネット
で働きかけてきた成果である。
(2007年1月)
行政がやっている仕事の客観的評価、施策の優先順位などについて市民に納得のいく説明責任の徹底など、市政の透明性が求められています。また政策決定の場への市民参画のルール化と議会との関係も明確にしなければなりません。そのようななかで、情報公開の徹底を図りながら、議員の役割を見直します。さらに市民自治を確立する上で八王子は広すぎます。顔の見える、声の届く行政単位として中学校区をベースにした新たな近隣自治組織を考えています。 (2003年4月)
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子どもたちのいじめ自殺が相ついでいる。鹿川くんの自殺から20年たっても、なんら変わっていない。日本の教育のなかに、いじめを温存するものがあるのだろう。阿部謹也さんが、「「この国には個人がいなくて、人権がない」」といって いました。 人権教育は道徳教育ではない。CAPなどの活用で、ワークショップで学ぶ人権の実感が必要です。 人が大切にされなければ、生きている希望が持てません。 ひとが癒されるには、ひとが必要です。 (2007年1月) 食の不安は大きな問題です。「いのち」の安全を守る視点から、八王子の農業との連携をめざします。学校給食に地元の食材を使ったり、農業体験など教育の場と農業をつなげます。リサイクルをはじめとした環境保全型の生活を実践するとともに、子どもたちにも伝え、八王子の自然を守ります。 小児救急医療の充実、女性の専門外来など医療体制の充実を図ります。さらに市民ひとりひとりの健康づくりをサポートします。 (2003年4月)
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地域子ども家庭支援センターが5ヵ所つくられました。たくさんの子供づれのママたちが集まっています。イギリスにいたとき、地域の教会が奉仕活動として、子どもクラブをやっていました。親はついていなくてもいいのです。もっと、たくさん、子どもたちが集まれる場所が整備されることが必要です。そして、いま、学校は子どもたちにとって、安全な場所になっているのでしょうか。学校での怪我が多い。これは大規模校の現実です。何よりも優先されなければならないのは、子どもたちの教育環境です。手が足りないということで、教育人材バンクが立ち上がりました。しかし、ボランティアができること、やってはいけないこと、この線引きをしっかりしていかなければなりません。 教育は専門家が行うものです。 (2007年1月) 子育てが困難な時代です。世代を超えた地域の力でバックアップします。地域に根を下ろした利用しやすい子育てサポートとさまざまなサービスのネットワーク化を図ります。教育の質を高めるために、複数担任制や少人数学級も検討します。「開かれた学校」を拠点に地域と学校が結びつき、ともに育ちあう関係をめざします。保育の場、教育の場、ともに子どもたちにとって安全で居心地のよい場である事は当然です。 (2003年4月)
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町田市が建設しようとした南大沢地区と隣接する廃プラ処理施設建設は大きな反対のなか、白紙となりました。プラスティックをもやすことで、サーマルリサイクルと名を変えてきています。しかしながら、けして熱回収はよくありません。20%程度か。しかも、重金属の空中への影響については、きちんとした調査が行われていません。バグフィルターがついているからと安心できるものではありません。ごみ減量の徹底を!! (2007年1月)
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ジェンダー狩り、バックラッシュが続いています。男女共同参画基本法への攻撃も減っていません。教育基本法で男女平等の項目がなくなってしまいました。逆風が吹き荒れています。合併によって、女性議員も減ってきています。最近の立候補新人は、若い男性が多い。あっという間の様変わりです。しかし時代の後戻りはありません。いまは力を蓄えるとき。
(2007年1月)
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教育基本法が改正され、憲法9条改正の動きが大きくなりそう。しかし、私たちはこの憲法9条という洋服を着こなせているだろうか。もっともっと世界に誇っていこう。これが日本の外交の独自ともいえる。しかしながら、国民保護法が制定され、国民保護計画が各自治体で策定されてきている。無防備地域宣言運動を通して、平和をよりしっかりとしたものとしていこう。八平連による八王子平和強化月間がはじめて取り組まれた。この成果を広げていこう。 (2007年1月)
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